「がんアライアワード2023」において【ゴールド】と【シルバー】を受賞しました
野村グループでは、社員の健康保持・増進を経営的な視点でとらえ主体的に取り組むため、健康経営を推進しており、がんなどの病気の治療と仕事の両立支援にも取り組んでいます。

このたび、治療しながら働くがん罹患者がいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード2023」において、野村證券は6年連続、野村アセットマネジメントは2年連続で【ゴールド】、野村ビジネスサービス、野村プロパティーズは3回目、野村バブコックアンドブラウンは2回目、野村フィデューシャリー・リサーチ&コンサルティングは初応募で【シルバー】を受賞しました。
本アワードでは、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言したうえで、具体的な取り組み内容について審査を受けました。
野村グループの取り組み
- がんなどの病気に罹患した社員と上司向けの 「治療と仕事の両立支援ガイドブック(本人編、上司編)」を作成
- 治療と仕事を両立している社員の体験談を社内イントラサイトに掲載
- がんサバイバー社員(現在がん治療をしている、がん治療を経験したことがある社員)の座談会を開催
- 健康診断受診後に精密検査等が必要になった際に取得できる「二次検査休暇」、抗がん剤治療などの通院時にも利用できる時間単位年次有給休暇を導入
- 産業医・保健師、人事、部署が連携して、がんなどに罹患した社員が就労を継続するための環境を整備
- 毎月社内で制作している健康番組(動画)において「がん治療と仕事の両立」をについて取り上げるなど、社員のリテラシー向上に関する啓発活動を実施
- 野村ホールディングスのウェブサイト『SDGs with Nomura』の対談シリーズ『サステナビリティNOW』において、がんアライ部発起人の功能聡子氏、鈴木美穂氏と谷垣執行役員が「がん治療と就労」について対談したインタビューを掲載
野村グループでは、今後も社員ががんになってもいきいきと働き続けることができる企業であることを目指すとともに、自社の活動を通じて社会全体の「健康」に貢献していきます。