「健康経営優良法人2020(ホワイト500)」に認定されました

野村ホールディングス(野村證券)と野村アセットマネジメントは、2020年3月2日付で経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(ホワイト500)」に認定されました。野村ホールディングス(野村證券)は2017年、2019年に続けて3回目、野村アセットマネジメントは2019年に引き続き2回目となります。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
野村グループでは、健康経営推進最高責任者(CHO)のもと、グループ一体となって健康経営を推進しており「Nomura Work Style Innovation(ノムラ・ワークスタイル・イノベーション)」においても健康経営を働き方改革と並ぶ重要な柱として取り組みを推進しています。
具体的な取り組み
野村證券
- 生活習慣病重症化予防のため二次検査受診を産業保健スタッフや上長から勧奨し、要治療放置率が大幅に改善
- 社員の健康リテラシー向上と職場のコミュニケーション活性化のため、部署ごとに健康に関する取り組みを行う「NOMURA健康チャレンジ(ノム☆チャレ)」を実施
- 健康プラットフォーム「WellGo」を活用し、健診結果等の健康情報を見える化、歩数等のライフログを共有・ランキング化
- 治療と仕事の両立支援のため、「治療と仕事の両立支援ガイドブック(本人編、上司編)」、社員の体験談をイントラサイトに掲載するなどの環境を整備
野村アセットマネジメント
- 健康プラットフォーム「WellGo」と産業保健BPO「パソナ」を活用して社員の疾病予防と健康増進を図る
- 社員のメンタルヘルス不調の未然防止のためのストレスチェック受検を勧奨し、3年連続で受検率100%を達成
- 社員のコミュニケーション促進に向けた取り組みとして社内ウェブ報「NamBar」の活用や社内交流会(edo9ナイト)の開催
野村グループでは今後も、社員自身の能力や個性を十分に発揮するために、まずは心身ともに健康であることが重要であるとの考えのもと、健康に関する取り組みを積極的に行っていきます。