「がんアライアワード2020」において3年連続でゴールドを受賞しました
野村グループでは、健康経営推進の一環として、がんなどの病気の治療と仕事の両立支援にも取り組んでいます。
このたび野村證券は、がん罹患者が治療しながらいきいきと働くことができる職場や社会を実現するための民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード2020」において、3年連続でゴールドを受賞しました。
12月2日にオンライン開催された表彰式において、アワード開始当初からゴールドを受賞している当社の取り組みについても発表しました。
「がんアライアワード」は、がん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言したうえで、具体的な取り組み内容について審査を受けます。今年は、野村證券を含む16社がゴールドを受賞したほか、12社がシルバー、2社がブロンズを受賞しました。
野村證券の取り組み
- がんなどの病気に罹患した社員と上司向けの 「治療と仕事の両立支援ガイドブック(本人編、上司編)」を作成
- 治療と仕事を両立している社員の体験談を社内イントラサイトに掲載
- 健康診断受診後に精密検査等が必要になった際に取得できる「二次検査休暇」、抗がん剤治療などの通院時にも利用できる時間単位年次有給休暇を導入
- 社内の産業医・保健師、人事、部署が連携して、がんなどに罹患した社員が就労を継続するための環境を整備
- 毎月社内で制作している健康番組(動画)において3回にわたって「がん特集」を配信するなど、社員のリテラシー向上に関する啓発活動を実施
野村證券では、今後も社員ががんに関する正しい知識を基にアクションを起こすことができ、がんになってもいきいきと働き続けることができる企業であることを目指します。