「D&I検定」を15,000人全社員が受検

~ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンのさらなる推進~

野村ホールディングス株式会社(代表執行役社長 グループCEO:奥田健太郎、以下「当社」)の国内グループに所属する15,000人を超える全社員が、このたび「D&I検定」(以下「本検定」)に取り組みました。これは、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を体系的かつ網羅的に学べるカリキュラムで、組織内でのD&Iへの理解促進に主体的に取り組む人を育てる日本初の検定制度です。

当社はダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)の推進を重要な経営戦略の一つと位置付けており、当社の最大の財産である多様な人材一人ひとりが、自らの持つ能力や個性を最大限発揮できる環境を整備するために本検定を導入しました。日英いずれの言語でも受検を可能にし、アンケートでは9割が「意識の変化や新たな気づきがあった」と回答しました。

2024年4月に策定した、野村グループのパーパス「金融資本市場の力で、世界と共に挑戦し、豊かな社会を実現する」を実践していく上では、変化の激しい市場や顧客のニーズに対して高い付加価値を提供し続けていくことが求められます。そのためには、多様な人材が自分らしく働き、自身と異なる立場や考えを尊重し、新しい発想やアイデアを生み出すことが欠かせません。当社はこれからも、DEIの推進を通じ、社員一人ひとりがいきいきと活躍できる環境整備に取り組んでいきます。

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