SDGs意識醸成への取り組み
役員会議でSDGsをテーマとしたグループワークを実施（2018年9月）
2018年9月、長期経営ビジョン（Vision C&C）とSDGsの関連性について検討するため、野村グループ役員会議においてSDGsをテーマとしたグループワークを実施しました。ワークでは、SDGsをビジネス機会と捉え、当社が持続的に成長できる事業基盤をどのように構築すべきか、各グループに分かれて議論を行い、その内容を発表しました。
また、2018年からは、世界各地域のコーポレート関連部署等に所属する管理職社員を対象とした選抜研修のプログラムの一つとして、SDGsをテーマとした体験型のワークを導入しました。引き続き、社内のSDGs意識醸成の取り組みを推進していきます。
さらに、全社員を対象としたSDGs勉強会を定期的に開催しており、これまで、国連広報センター所長の根本かおる氏や、私立高校・生物科教諭で一般社団法人Think the Earth SDGs for School アドバイザーの山藤旅聞（さんとう りょぶん）氏を講師として迎えています。参加した社員からは「SDGs達成に寄与するビジネスを創造していくことが当社の今後のミッションだと感じた」などの声が寄せられており、今後も継続して開催することで、社内全体へのSDGsの浸透を図っていきます。
Think the Earth SDGs for School アドバイザーの山藤旅聞氏（2019年3月）
国連広報センター所長の根本かおる氏（2019年4月）
勉強会の様子
