環境課題解決のために:気候変動対応、環境保全

インド

Bala Vikasa Social Service Society(バラ・ヴィカーサ社会奉仕協会)(ワーリ)

2022年度より、野村(インド)はESG分野、特にインド農村部における水の供給と保全活動に注力しています。ニーズ調査に基づきムンバイ市から3時間半の場所にあるシャハプールを本活動の実施地域としました。
協会と提携し、マハーラーシュトラ州ターネのシャハプール・ブロックで、地域コミュニティの生活向上を目的とし、飲料水・水保全プロジェクトを実施しました。
プロジェクトは大きく3つの要素に分かれています。

1. 飲料水へのアクセス

井戸の充足構造、オーバーヘッドタンク、地上タンク等の建設

2. 水の保全と生活の向上

農業用溜池と砂防ダムの建設

3. コミュニティの構築

能力開発とコミュニティとの意識啓発セッション

2023年度も「水の供給と保全」は重要なテーマとして継続していく予定です。

Bala Vikasa Social Service Society(バラ・ヴィカーサ社会奉仕協会)

雨水貯留施設

2022年度に、低所得地域にある学校15校に雨水を活用するための貯留施設を設置する支援を行い、生徒7,000人以上へ良い影響を与えました。本プロジェクトにより、今後数年間で180万リットル以上の水を節約することが可能となります。

米国

Partnerships for Parks

Partnerships for Parks

アメリカ拠点のファイナンス・チームは、Partnerships for Parks(パートナーシップ・フォー・パークス)と協力し、マンハッタンにあるセント・ニコラス・パークでボランティア活動を行いました。14区画に及ぶ公園敷地、約341メートルのフェンス周りから雑草、つる植物、瓦礫を1日かけて清掃しました。パートナーシップ・フォー・パークスは、シティ・パークス・ファウンデーションとニューヨーク市公園管理局による、唯一の官民連携のもと、近隣の公園や緑地を保全し、手入れするために必要な用具を提供することで、ボランティアを支援しています。

AEJ / Asia ex-Japan

グリーン・イニシアティブ

野村は、長期的な視点でサステナビリティへの意識を高め、社会規範を変革し、環境への影響を低減するために、さまざまな取組みを実施しています。

グリーン・イニシアティブ

野村の環境活動の詳細

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