2001年
持株会社体制への移行/ニューヨーク証券取引所への上場
ニューヨーク証券取引所での上場セレモニー
野村證券はグループ経営の強化を図るため、2001年(平成13年)10月、持株会社として野村ホールディングスを設立。統一的な戦略のもと、国内営業、グローバル・ホールセール、アセット・マネジメントという3つのビジネスラインが事業を運営する持株会社体制へと生まれ変わりました。
また同年12月、野村ホールディングスはニューヨーク証券取引所に上場しました。世界で最も厳しいマーケットに身を置いて情報開示を充実させることで信頼を高め、「グローバルに競争力のある日本の金融機関を目指す」ことを世界に示すのが目的でした。
そして、これらの政策を通じて、コーポレート・ガバナンスを強化させていきました。