2011年
復興支援の取組み開始

「さくらプロジェクト」現地の看板
2011年(平成23年)3月に発生した東日本大震災。野村證券はその当日のうちに支援体制を整え、翌日には1億円の義援金拠出を決定しました。そして被災地域のお客様に、可能な限りの便宜措置を講じました。
同年5月には、野村アセットマネジメント、野村信託銀行と野村證券が協力し、「東日本復興支援債券ファンド1105」の募集を開始しました。信託報酬の一部を復興事業の財源として寄付するとともに、震災孤児支援を目的とする基金にも寄付を行いました。2016年(平成28年)の満期償還までの寄付金総額は3億2,491万円となりました。
また2012年(平成24年)からは、津波被害を受けた宮城県での桜植樹活動「さくらプロジェクト」に取り組んでいます。野村グループでは、このような活動を通じ、復興支援を行っています。