1926年
『財界研究』創刊
~調査の野村の伝統を承継~

「財界観測」改題号と最近号表紙

設立当時の調査部

戦前の刊行物
「調査の野村」の源流は、1906年(明治39年)に野村徳七商店に設置された調査部にさかのぼります。この頃から調査や分析に力を入れ、大阪野村銀行、野村證券へと引き継がれていきました。当時から経済や株式市場に関する調査結果の広告や出版を行っており、1926年(大正15年)には、現在も発刊している「財界観測」(当時は「財界研究」)を創刊しました。
この後も、調査や分析を重視する野村の伝統は引き継がれ、野村総合研究所の設立などにつながっていきます。