1955年
日本初の実用商用コンピュータ導入
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- 「UNIVAC-120」
野村證券は1953年(昭和28年)、レミントン・ランド統計会計機を導入して本店事務の大半を機械化し、1955年(昭和30年)には、日本で実用稼働した商用コンピュータ第1号となるUNIVAC-120を導入しました。
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- 「UNIVAC-120」の搬入作業
その後も、最新のコンピュータ技術の導入を続け、1970年(昭和45年)には証券業界で初の大規模オンライン・システムである、第一次総合オンライン・システムの完成に至りました。特定の業務分野のみをオンライン化するモノシステムしかない中では画期的なシステムであり、日本のコンピュータ利用の歴史をリードしていました。
その後、お客様の利便性向上のために1980年(昭和55年)の第二次オンライン、1992年(平成4年)の第三次オンラインへと逐次進化させていきました。